【新しい働き方】リモートワークに初挑戦する人必見!必須のコミュニケーションツールを紹介します。
はい、どうも!ケイです。
今回はこれからリモートワークに取り組む方(取り組んでいきたい方など)
初心者向けに、コミュニケーションツールに絞って便利なツールをご紹介します。
私自身前職は常駐、常勤の仕事スタイルで働いていました。
そこから、1年ほどフルリモートワークで働いてみて
本当におすすめできる便利なツールを選びました。
利用シーン:オンライン会議・オンライン商談編
(1)Zoom(ズーム)
オンライン会議、商談を行う場合1番おすすめなツールは「Zoom(ズーム)」です。
Skype、Googleハングアウトなどの通話ツールと比較して1番おすすめできるポイントは、「1クリック」で参加できるという点です。
つまり、事前の連絡先交換が不要なのです。
発信者だけ設定をすれば、参加者はURLを1クリックするだけで、
すぐに会議・商談を開始することができます。
その他にも、
・1クリックで録画を開始できる
・高画質、高音声な上、通信状態が安定している
・通信データ量がスカイプと比較して8分の1程度
・100名までの大人数の場合でも対応可能
などの利点が挙げられます。
デメリットとしては、
・商談相手の人数が増えた場合に、時間が短くなってしまう
※無料版の場合3名以上が参加するMTGの時間が、40分に制限されてしまう
・初利用の場合に事前インストールが必要
などがあります。
ただ3名以上利用する場合の時間制限も有料版を使えば、時間無制限になるので、
これから頻繁に利用する方は、有料版で契約すれば問題ないです。
私もさまざまなオンラインMTGツールを利用してきましたが、
通信状況、音声状況の観点からもダントツでZoomをおすすめします。
(2)appear.in(アピアイン)
次におすすめするオンラインMTGツールは、「appear.in」です。
「appear.in」もURLをクリックするだけで、すぐにMTGを開始することができます。
さらに、「Zoom」とは違い、事前のインストールも必要ない点と
毎回同じURLを利用できる点(主催者の手間がかからない)がメリットです。
商談相手がITリテラシーの低い方や、高齢の参加者がいる場合でも、
ネット環境さえあれば問題なくオンラインでコミュニケーションを取ることができます。
なお、「Zoom」と比較した際の1番のデメリットは3名以上で参加した場合に、
通信が安定せず、音声が遅れたりする点があります。
私自身も3名以上で商談する場合は、声がプツプツ途切れるため、
画面を切るなどの対策をしたことが何度もあります。
従って、
社内など少人数の場合は「appear.in」、
取引先など参加者が多くなる可能性がある場合は「Zoom」
という使い分けをおすすめしています。
利用シーン:日々のコミュニケーション(チャットツール)
次に日々のコミュニケーションとして、おすすめするツールを2つ共有します。
その2つは「チャットワーク(ChatWork)」と「Slack(スラック)」です。
主な機能は似ていて、
・複数メンバーが参加する、グループチャットを作れる
・メールのTO(宛先)のように、特定メンバーを指定してメッセージが送れる
・ファイルの添付も簡単にできる
・過去のメッセージが履歴として残り、キーワードなどで検索できる
・絵文字などでフランクなコミュニケーションもできる
というのがチャットツールの便利な点です。
取引先ともグループチャットでやり取りできるので、誤送信の心配もなく、
1度チャットツールを使いだしたら二度と戻れないくらいの、便利さがあります。
ではここからは2つのツールの違いについてご紹介します。
(1)チャットワーク(ChatWork)
「Slack」との違いとしては2つあります。
1番大きな違いは、日本企業が開発したツールで、日本語での説明や記事が多数あります。
それに伴い日系の大手企業でも、導入してる例が多数あり、
相手に合わせたコミュニケーションツールという意味では1番利用しやすいと思います。
次に機能面の違いとしては、「タスク管理機能」がある点が大きな違いです。
例えば部下や別部署の社員に指示出しをするときに、
納期、やって欲しいことを記載し、タスクとして管理することができます。
タスクを完了するまでは表示され続けるので、納期漏れも減らすことができます。
(2)Slack(スラック)
チャットワークと対照的に、「Slack」はアメリカ発のチャットツールです。
機能の特徴から、IT企業やスタートアップ企業に多く導入されている印象です。
チャットワークと比較した機能を2点挙げると、「外部との連携」、「コードの共有機能」があります。
外部との連携は、例えばファイル管理「Googleドライブ」、営業ツール「Salesforce」、メディア「NIKKEI」などと提携しており、各種ツールをSlack上で利用することができます。
コードの共有機能は、文字通りプログラミング言語・コードを共有する機能です。
エンジニアにとっては、もはやSlackは必須のツールとなっています。
まとめ
如何でしたでしょうか。
今回はリモートワーク初心者の方向けに、コミュニケーションツールに絞り、
本当に便利なサービスをピックアップしてみました。
次回は、フリーランスに必須な請求・見積もりなどの事務ツールや、
HP作成などの営業ツールに関してもご紹介させて頂きます!