キャリア考~転職・就活・新しい働き方~

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元大手人材企業のTOP営業マン、現ベンチャー人事の27歳が幸せなキャリアについて考察するブログです。

【新しい働き方】リモートワークに初挑戦する人必見!必須のコミュニケーションツールを紹介します。

はい、どうも!ケイです。

 

今回はこれからリモートワークに取り組む方(取り組んでいきたい方など)

初心者向けに、コミュニケーションツールに絞って便利なツールをご紹介します。

 

私自身前職は常駐、常勤の仕事スタイルで働いていました。

そこから、1年ほどフルリモートワークで働いてみて

本当におすすめできる便利なツールを選びました。

 

利用シーン:オンライン会議・オンライン商談編

(1)Zoom(ズーム)

オンライン会議、商談を行う場合1番おすすめなツールは「Zoom(ズーム)」です。

 

zoom.us

 

SkypeGoogleハングアウトなどの通話ツールと比較して1番おすすめできるポイントは、「1クリック」で参加できるという点です。

つまり、事前の連絡先交換が不要なのです。

 

発信者だけ設定をすれば、参加者はURLを1クリックするだけで、

すぐに会議・商談を開始することができます。

 

その他にも、

・1クリックで録画を開始できる

・高画質、高音声な上、通信状態が安定している

・通信データ量がスカイプと比較して8分の1程度

・100名までの大人数の場合でも対応可能

などの利点が挙げられます。

 

デメリットとしては、

・商談相手の人数が増えた場合に、時間が短くなってしまう

※無料版の場合3名以上が参加するMTGの時間が、40分に制限されてしまう

・初利用の場合に事前インストールが必要

などがあります。

 

ただ3名以上利用する場合の時間制限も有料版を使えば、時間無制限になるので、

これから頻繁に利用する方は、有料版で契約すれば問題ないです。

プランと価格 - Zoom

 

私もさまざまなオンラインMTGツールを利用してきましたが、

通信状況、音声状況の観点からもダントツでZoomをおすすめします。

 

(2)appear.in(アピアイン)

次におすすめするオンラインMTGツールは、「appear.in」です。

appear.in

 

「appear.in」もURLをクリックするだけで、すぐにMTGを開始することができます。

 

さらに、「Zoom」とは違い、事前のインストールも必要ない点と

毎回同じURLを利用できる点(主催者の手間がかからない)がメリットです。

 

商談相手がITリテラシーの低い方や、高齢の参加者がいる場合でも、

ネット環境さえあれば問題なくオンラインでコミュニケーションを取ることができます。

 

なお、「Zoom」と比較した際の1番のデメリットは3名以上で参加した場合に、

通信が安定せず、音声が遅れたりする点があります。

 

私自身も3名以上で商談する場合は、声がプツプツ途切れるため、

画面を切るなどの対策をしたことが何度もあります。

 

従って、

社内など少人数の場合は「appear.in」、

取引先など参加者が多くなる可能性がある場合は「Zoom」

という使い分けをおすすめしています。

 

利用シーン:日々のコミュニケーション(チャットツール)

次に日々のコミュニケーションとして、おすすめするツールを2つ共有します。

その2つは「チャットワーク(ChatWork)」と「Slack(スラック)」です。

 

主な機能は似ていて、

・複数メンバーが参加する、グループチャットを作れる

・メールのTO(宛先)のように、特定メンバーを指定してメッセージが送れる

・ファイルの添付も簡単にできる

・PC、スマホなどの複数のデバイスで利用できる

・過去のメッセージが履歴として残り、キーワードなどで検索できる

・絵文字などでフランクなコミュニケーションもできる

というのがチャットツールの便利な点です。

 

取引先ともグループチャットでやり取りできるので、誤送信の心配もなく、

1度チャットツールを使いだしたら二度と戻れないくらいの、便利さがあります。

 

ではここからは2つのツールの違いについてご紹介します。

 

(1)チャットワーク(ChatWork)

go.chatwork.com

 

「Slack」との違いとしては2つあります。

1番大きな違いは、日本企業が開発したツールで、日本語での説明や記事が多数あります。

 

それに伴い日系の大手企業でも、導入してる例が多数あり、

相手に合わせたコミュニケーションツールという意味では1番利用しやすいと思います。

 

次に機能面の違いとしては、「タスク管理機能」がある点が大きな違いです。

例えば部下や別部署の社員に指示出しをするときに、

納期、やって欲しいことを記載し、タスクとして管理することができます。

 

タスクを完了するまでは表示され続けるので、納期漏れも減らすことができます。

 

(2)Slack(スラック)

slack.com

 

チャットワークと対照的に、「Slack」はアメリカ発のチャットツールです。

機能の特徴から、IT企業やスタートアップ企業に多く導入されている印象です。

 

チャットワークと比較した機能を2点挙げると、「外部との連携」、「コードの共有機能」があります。

 

外部との連携は、例えばファイル管理「Googleドライブ」、営業ツール「Salesforce」、メディア「NIKKEI」などと提携しており、各種ツールをSlack上で利用することができます。

 

コードの共有機能は、文字通りプログラミング言語・コードを共有する機能です。

エンジニアにとっては、もはやSlackは必須のツールとなっています。

 

まとめ

如何でしたでしょうか。

今回はリモートワーク初心者の方向けに、コミュニケーションツールに絞り、

本当に便利なサービスをピックアップしてみました。

 

次回は、フリーランスに必須な請求・見積もりなどの事務ツールや、

HP作成などの営業ツールに関してもご紹介させて頂きます!